インドの村では、シンプルで安価なものがたくさん溢れている。
田舎の人々は簡素な生活を送っており、使用する道具も食生活も非常にシンプルである。。 おもちゃも例外ではありません。
村の人々は乾電池なしで作ったおもちゃです。だから 電池を再充電するひつようもありません。しかし、このおもちゃは技術に遅れをとっていません。
笛を吹く鳥はその一例です。
これは泥でできています。 元のバージョンは泥でできていて、今ではセラミックとプラスチックも使用されてます。
でも音はほぼ同じという人があれば 泥のおもちゃでの鳥の鳴き声がより自然であると言う人もいます。
. これは鳥の写真です。普通の笛の音をします。
しかし、穴から鳥のおもちゃに水を注ぐと、魔法が起こります。 今、吹くと、それは鳥の音を正確に与えるでしょう。 吹くと中のおもちゃの壁に水が触れ、鳥の鳴き声がします。 なかなか驚くほどの技術ですね。
これは、南インドのマールサンダム(Marththandam)と言うところでつくられています。
私の息子たちの子供の頃南インドへ行ったときこのおもちゃを買ってあげました。それからハイデラバード(Hyderabad)に戻った時 息子たちがこのおもちゃをテラスで口笛を吹いて楽しんでいました。
するとカラスは あち こち回って見て、どこから、どんな鳥が音をしているかと探していました。 正に目を引き付けるシーンでした。