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Monday, 27 July 2020

セルフヘルプの本と人間

私がいろいろな国の本屋に行くたびに、私が観察してきたことは、少なくとも10%の本がセルフヘルプの本であるということです。 

私も過去40年間、たくさんのセルフヘルプ本を購入しています。

これを読んだおかげで、私はスマートになるための多くのアイデアを知っています。その中で有名な工夫は

 1分のルール」です。

Gretchen Rubinさんが思いついた工夫です。

この工夫は非常にシンプルですタスクが完了するまでに1分以下かかる場合は、実行する必要があるとわかったらすぐに実行してください。これは信じられないほど簡単で、とても効果的なルールです。もし結果を出したいのであればこのルールを一貫して守らなければなりません。

 

もう一つの工夫はメル・ロビンスさん(Mel Robinson )の5秒ルールです。

5秒ルールも同様に単純なアイデアです。 

目標に対して行動する本能がある場合、5秒以内にこの仕事をし始めるごとです。要するに目標を達成しようとする本能や欲望を感じた瞬間に、ルールを使用すること。そうしないと、脳がその欲望を殺してしまいます。

上記のルールを誠実に守る場合1日ではほとんど違いがないように見えても、数カ月や数年をかけてもたらされる影響は計りしれない。

しかし実際はそうなのか。

どんなにいろいろな工夫を作用されても変わりたいけど変われない状態がつづけている。それはなぜですか。

 

いろいろな理由があっても主な原因はこの全ての行動を実施しないことです。日常生活の中でも取り入れることができないのです。使い方がわかっても必ずしも使いこなせるとは限らない。

 人間は指示に厳密に従うロボットではありません。

人間の行動は常に変化しつづけている。状況によって、時によって、刻々と変わっていくものです。

その工夫よりこの工夫とか 。。。効果はちょっと。。

といろいろな考えに巻き込まれています。つまり思考障害を起こす。

 そして人が1日停止すると次の日も同じように停止し、いわゆるルールは守られません。その後、それは永遠に行われていない状態です。

 その結果 再び、始めたところに戻ります。

 

 

 


5 comments:

  1. Procrastination is rather a result of laziness,rather than any overthinking on possibilities of rules.
    Nevertheless it is true that we are more keen on killing our own idea than anyone else.

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